教育ステーション企画研修「レジリエンス~へこたれにくいと考え方~」を開催しました

平成28年3月27日教育ステーション研修を開催しました。
「レジリエンス~へこたれにくい考え方~」というテーマで、有限会社ノトコード代表 平林慶史氏に講義をお願いしました。
区内、区外の訪問看護師44名が参加しました。

訪問看護師は雨の日も風の日も暑い日も寒い日も患者様の待つ家に自転車を走らせます。
今回の研修は日々の看護実践、他職種との連携、管理者としてスタッフとして1年間頑張った
看護師が自分を癒し、また頑張ろうと思えるように企画しました

講義ではへこたれるメカニズムやへこたれない力=レジリエンスについて学びました。
レジリエンス・・はじめて聞く言葉でしたが、低反発まくらやソフトナースのように、緩やかに形を変えながら、力を受け止めて
緩衝すること、自分自身を低反発マットのように周囲の環境にフィットさせていくことだそうです。
そして問題解決ができると、レジリエンスを高めることになるということでその考え方を教わりました。
問題を困りごと捉え、分解して解決可能なことから取り組む、取り組む時には、「す・じ・こ」 を合言葉に!
すじこのす=すぐできる・じ=自分でできる・こ=効果が見込めるです。
アンケートでも明日から「す・じ・こ」やってみますと多くの記載がありました
P3270750.jpg
P3270754.jpg