こんにちは、療養相談室です。
11月9日、年に一度の災害訓練を実施しました。
板橋区医師会在宅医療センター内の4部署合同で行いました。
恒例となっているAEDを使用した訓練や、非常食の試食をはじめ
蓄電池のレクチャー、水消火器を使用した訓練を行いました。
今年初の試みとしては、ARを利用した煙体験、VRを利用した
避難所体験を行いました。
いつ起こるかわからない災害に、日頃から備えていきたいと思います。
こんにちは、療養相談室です。
11月9日、年に一度の災害訓練を実施しました。
板橋区医師会在宅医療センター内の4部署合同で行いました。
恒例となっているAEDを使用した訓練や、非常食の試食をはじめ
蓄電池のレクチャー、水消火器を使用した訓練を行いました。
今年初の試みとしては、ARを利用した煙体験、VRを利用した
避難所体験を行いました。
いつ起こるかわからない災害に、日頃から備えていきたいと思います。
こんにちは、療養相談室です。
10月29日に行われた「第12回 サバイバーシップ研究会」に参加してきました。
サバイバーシップ研究会とは、単に治療を終えた癌患者のみならず、今現在治療中であったり、併存疾患があったりする方々を含み、地域で暮らし続けていく為にはどうしたら良いかを多職種で話し合う機会です。
また最近ではがん以外の慢性疾患を含め、治療だけでなく患者自身の社会生活を支える視点での社会的・精神的な支援が重視されています。
今回は「高齢夫婦の心不全を終末期まで支えられた訪問診療」の事例をもとにグループワークを行いました。
病院・訪問看護・ケアマネジャーなど様々な立場の多職種が意見を交わし合い、とても有意義な時間になりました。
今回得た知見を今後の業務に活かしていきたいと思いました。
こんにちは、療養相談室です。
10月19日(土)、20日(日)と板橋区民まつりに参加しました。
寒暖差はありましたが2日間ともお天気がよく、大山商店街や各ひろばも多くの人で賑わっていました!
板橋区医師会は、グリーンホール2階の「健康づくりコーナー」にて
血圧測定と睡眠に関するアンケートを実施しました。
アンケートにご協力いただいた方に、お礼の粗品として板橋区医師会で
作成した付箋・ボールペン・コットンバッグのいずれかをお渡しさせていただきました。
アンケートに回答くださった皆さま、ご協力いただきありがとうございました。来年も区民まつりにお越しの際は、板橋区医師会のブースへ是非お立ち寄りください。
今年は改めて「地域の方々と顔の見える関係を作る」活動に取り組んでいます。
その一つとして、区内のふれあい館にもご挨拶に伺ったのですが、
そのことをきっかけに、2か所のふれあい館で人生会議をテーマにお話しする時間をいただきました。
6月27日中台ふれあい館
「人生会議 ~もしもの時に備えて話し合いをしてみませんか~」
7月18日 志村ふれあい館で
「終活その前に~もしもの時に備えて話し合いをしてみませんか~」
どちらも参加してくださった方々と4人1グループで、『もしバナカードゲーム』をしながら自分が大切だと思うこと、もしもの時を想像した時に思うことや今までに経験したことなどを話し合いました。
ともすれば重くなりがちなテーマですが、各グループお話が尽きずワイワイ
和やかな雰囲気の中で実施することができました。
参加してくださった皆さま、準備をしてくださった中台ふれあい館、志村ふれあい館の皆さまありがとうございました。
こんにちは、療養相談室です。
7月4日(木)に「意思決定支援研修」に参加してきました。
板橋区主任介護支援専門員協議会主催の研修です。
今回のテーマは意思決定支援ということで、いかに本人が意思決定をするための障害を取り除くかを意識することが重要だと気付きました。
また、自分が相談を受けるにあたって無意識に支援者としての視点に立ち、本人の立場になって考えることを意識していなかったかをグループワークを通して理解しました。今後、その事をより意識してそう相談に対応していきたいと思います。
こんにちは 療養相談室です。
3月28日(木)グリーンホールで研修会を開催しました。
板橋区役所前診療所 長谷川大輔先生に「在宅医療における精神科的見立てと治療」のテーマでお話していただきました。年度末の忙しい時期にも関わらず
地域の医師・ケアマネジャー・地域包括の方・訪問看護師など多くの方が参加してくださいました。支援者としてすぐに実践できる内容がたくさんあり、特に印象的だったのが感情と事実をわける、ということでした。ついつい感情が先行してしまうことがあるなぁとハッとさせられました。精神科疾患のある方への支援だけではなく、コミュニケーションの基本も学ぶことができました。
こんにちは、療養相談室です。
センター前の桜が綺麗に咲きました。今年は例年よりも遅い開花だったように思います。
最近は来所でのご相談をいただく事が多くなってきました。医療と介護の連携拠点として、ますます頑張っていきますので、お話ししやすい方法でお気軽にご相談ください。
3月1日に徳丸ふれあい館で行われた徳丸おとしより相談センターの出前講座にお招きいただき、【エンディングノートを書く前の準備について】をテーマにお話しさせていただきました。
もしものときの意思決定について、単純に医療行為を「する・しない」だけではなく、「なぜそうしたいのか・したくないのか」を考え、伝えること。そしてそれを繰り返して行っていくことが、最期まで自分らしく生きるために重要なことであるとお伝えさせていただきました。
講座の後半では、ご参加いただいたみなさんで【もしバナゲーム】を体験していただき、ご自分の大切にしている価値観を見つめ、共有していただきました。改めて考える良い機会になったとのご感想をいただくことができ、嬉しく思いました。
2月9日にグリーンホールで行われた「第3回板橋区医療介護連携を考える会」に参加しました。
この会は板橋区の主任介護支援専門員協議会と板橋区医師会の在宅部が一緒に企画して開催した会で、今回で3回目の開催です。
医師、ケアマネジャー、病院連携室職員等が50名以上集まり、地区ごとにグループとなってディスカッションを行いました。今回のテーマは「区分変更申請時の問題点について」ということで、主治医意見書の書き方のポイントについて講義がありました。その後、区分変更申請のタイミングや区分変更申請時に主治医が聞きたいことや主治医に書いてほしいこと、区分申請の理由を多職種でどのように情報共有をするか等をそれぞれ自身の経験をもとに意見を交換し合いました。どのグループも笑い声が聞かれたりと、和やかな雰囲気でした。このような連携の会が続き、地域の連携がより深まっていけばいいなと思っております。
このたびの能登半島地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被害を受けられた皆様には謹んでお見舞い申し上げるとともに、被災地域の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
本年も療養相談室をよろしくお願いいたします。
さて、先日 東京都在宅療養支援窓口取組推進研修に参加しました。昨年中に開催された東京都入退院時連携強化研修に引き続く研修です。この研修は特別区のみならず、郡市部を含む東京都内の在宅療養支援窓口の担当者が集合し、講義やグループワークを通して、それぞれの役割や効果的取組について理解を深めることを目的としています。
グループワークでは昨今話題になっているセルフネグレクトの事例をもとに、関係機関との連携や本人に対する支援について活発な議論がなされました。療養相談室は板橋区医師会が運営主体ですが、他の地域では行政や地域包括によって運営されているところもあり、運営主体の違いによる着眼点や考え方の違いに多くの気づきがありました。今回得た学びを今後の業務に活かしていきたいと思います。