こんにちは、療養相談室です!
年末年始は12月29日(金)~1月3日(水)までお休み 1月4日(木)より通常営業となります。2023年も残すところわずかとなり、寒さも本格的になってきました。相談室は本日で仕事納めとなりますが、区内医療機関の皆さま専門職の皆さま 地域の皆さまにお世話になりました。心より感謝申し上げます。
区の委託で医師会立の事業所という特徴と強みを活かして、住民の皆さま、地域の専門職の皆さまのお役に立てるよう職員一同頑張って参ります。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
こんにちは、療養相談室です!
年末年始は12月29日(金)~1月3日(水)までお休み 1月4日(木)より通常営業となります。2023年も残すところわずかとなり、寒さも本格的になってきました。相談室は本日で仕事納めとなりますが、区内医療機関の皆さま専門職の皆さま 地域の皆さまにお世話になりました。心より感謝申し上げます。
区の委託で医師会立の事業所という特徴と強みを活かして、住民の皆さま、地域の専門職の皆さまのお役に立てるよう職員一同頑張って参ります。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
12月2日(土)3日(日)と板橋区医師会の医学会に参加しました。
2日は医療関係者の発表、3日は区民公開講座でした。
療養相談室も「がんの方に関する相談実績」というテーマで日ごろの取り組みを発表しました。
3日の区民公開講座は役に立つお話がたくさんありました。
シンポジウムのテーマは「人生会議」でしたが、皆さん「人生会議」をご存じで
しょうか?
11月30日は「人生会議の日」だったのですが、人生会議とは、病気や障がいで自分の意志を伝えることが難しくなった時の為に、あらかじめ自分の望む医療や介護、望まない事、大切にしている考えなどを誰かと話し合っておくことです。
私も『私らしく人生を生ききる』為に、自分にとって大切な価値観、絶対に譲れないものってなんだろう?と考えを巡らせる1日となりました。
11月25日(土)昨日までの暖かさも一転し、この時期本来の寒さの中、今年も在宅医療センター全体で防災訓練を行いました。
朝の緊急伝達訓練からは始まり、例年と同じくAED訓練、水消火器訓練、蓄電池や衛星電話、シガーソケットでの充電確認と、今年は水で膨らむ土嚢や水嚢袋を実際に使用してみたり、期限の近い非常食の試食、布担架の使い方の確認、簡易トイレを実際にセットしてみるなど盛りだくさんの訓練になりました。
使ってみないと分からなかったことも多く、いかに日頃から確認しておくことが大事かわかりました。
今後もいざという時のために、最新の情報を確認しながら備えていきたいと思います。
こんにちは、療養相談室です。
11月22日(水)に「在宅療養ネットワーク懇話会」に参加してきました。
在宅療養ネットワーク懇話会とは板橋区における在宅患者への医療・介護さらには終末期医療や緩和ケアなどの在宅医療を切れ目なく行うために、多職種間による緊密な連携を図ることを目的としたものです。
今回のテーマはフレイルということで、フレイルには身体的なものだけではなく精神的、社会的なものもあるということで、相談を受ける際には幅広い視点を持って対応できるようになりたいと思います。
こんにちは、療養相談室です。 10月21日(土)、22日(日)と板橋区民まつりに参加しました! 「お神輿」や「サンバカーニバル」も復活した今年のお祭りは、両日ともお天気にも恵まれ、各ひろばとも、たくさんの人でにぎわっていました。 板橋区医師会は、グリーンホール2Fにある「健康づくりコーナー」にて医師による健康相談、血圧測定、「オンライン診療」や「フレイル」「CKD」についてのアンケート調査を行い、たくさんの方にご来場いただきました。アンケートにご回答くださった皆様ご協力ありがとうございました。来年もおまつりに来た際には、ぜひお立寄りください。
先日、東京ビッグサイトにて行われたH.C.R 2023 第50回 国際福祉機器展&フォーラムに参加してきました。
国際福祉機器展(H.C.R.)とは、ハンドメイドの自助具から最先端技術を活用した介護ロボット・福祉車両まで、世界の福祉機器が一堂に集まるアジア最大規模の国際展示会のことです。
昨年のH.C.R.2022は、4年ぶりにリアル展示会が開催され、来場者数は9万人、Web展も約190万ビューに達するなど、福祉機器関連情報へのアクセスが急増したそうです。
今年も多くの介護・福祉関係者、患者やその家族、学生等が来場している様子で、とても賑わっていました。
自分は移乗リフトやエアマット、電動車いす等を体験させていただき、その恐怖ないし安心感を体感することで、患者さんの生活を考える貴重な体験ができました。
日々進化を遂げる福祉機器にこれからも注目していきたいと思います。
糖尿病の相談が無料でオンラインで受けられます。
毎週水曜日 18:30~または19:00~
1週前までにご予約ください。
予約は以下URLよりお願いします。
8月18日にグリーンホールで行われた「第2回板橋区医療介護連携を考える会」に参加しました。
この会は板橋区の主任介護支援専門員協議会と板橋区医師会の在宅部が一緒に企画して開催した会で、2月以来2回目の開催です。
医師、ケアマネジャー、病院連携室職員等が約90名集まり、地区ごとにグループとなって事例をもとにディスカッションを行いました。今回のテーマは「身寄りのない・認知症・独居」ということで多職種が自身の経験をふまえた意見を活発に交換し合いました。最後の発表ではグループごとに様々な観点からの気づきが共有され、今後の業務に活きる学びを得る機会にできました。
在宅医会講演会が開催され、療養相談室でお手伝いをしました。
‘‘ コロナで失われた「顔の見える関係」を再構築しよう!
笑顔で名刺交換、久しぶりの対面リアル講演会 ”
のスローガンのもと、100名を超える在宅医療関係者が集いました。
開場後から活発な名刺交換や、久しぶりの再会を果たす場面が多く見受けられました。緩和医療の取組みについて講演では、緩和ケア病棟におけるチーム医療の重要性について、非常に学びが多く質疑応答もさかんに行われました。
会場後方では在宅医療関連製品の展示紹介が行われ、興味深そうに製品や実機を手に取られる方もいらっしゃいました。
在宅医療や地域医療においても特に多職種での連携が不可欠です。引き続き感染症には十分留意した上で、「顔の見える関係」の再構築に努め、関係機関との連携を強化していきたいと思う会でした。
コロナ禍で開催が見送られていたサバイバーシップ研究会(第10回)が、3年ぶりに開催されました。
サバイバーシップ研究会とは、単に治療を終えた癌患者のみならず、今現在治療中であったり、併存疾患があったりする方々を含み、地域で暮らし続けていく為にはどうしたら良いかを多職種で話し合う機会です。
約60名の参加者は医師・看護師・薬剤師・ケアマネジャー・ソーシャルワーカー等多岐に渡り、今回も考えさせられる難しい事例を基に、グループワークで議論を交わしました。
紹介された事例について考えるとき、実際対応された関係者の方々に敬意を払いつつ、より俯瞰的・多角的に検討できるかというのが重要だと思っています。
グループワークと聞くと、嫌悪感や苦手意識を持たれている方は多いと思います。私もそうです。ただ、参加すると、自分だけでは出会えなかった考えや発見に驚かされ、唸らされるのも事実です。やっぱりな~って、自分にはまだまだ足りない視点・視座があるな~って。
グループワークが好きです!と今後も言えるようになるとは微塵も思いませんが、学びがあることは事実。今後も謙虚に学びを深めていきたいものです。