10月14日(金)14:00~16:00
富士見地域センターで行われた富士見地区事業者交流会にて、“板橋区版「在宅難病患者訪問診療事業」の紹介~担当者が見てきた“難病の療養支援”というタイトルで、講師を務めてまいりました。
難病患者支援についてのお話しをとのご依頼に対して、どの程度お応えできたのか、お聞きになった方々の満足度は如何程であったのか、不安しかありませんが、個人的には伝えたいことの7割は伝えられたかなと思っています。人前で話すのは難しいですね、終わって帰り、家で入浴中に「あー、このこと言い忘れてたな~」と山ほど浮かんできました。
学会や研修会に参加すると、とても魅力的なお話しをされる演者さんが沢山いらっしゃいます。いつか自分も、これまでお会いしてきた多くの素晴らしい演者さんのような(そして、できれば笑いの溢れる)演者になりたいものです。
難病患者さんの支援において、実際に多かれ少なかれ難病の知識を必要とはするものの、本当に大事なことは本人の思いをいかに聞き取る・汲み取ることができるか…に尽きると思います。正解ないですからね、どげんかせんといかん。