事業者交流会でお話ししてきました!

DSCN0811-110月14日(金)14:00~16:00

富士見地域センターで行われた富士見地区事業者交流会にて、“板橋区版「在宅難病患者訪問診療事業」の紹介~担当者が見てきた“難病の療養支援”というタイトルで、講師を務めてまいりました。

難病患者支援についてのお話しをとのご依頼に対して、どの程度お応えできたのか、お聞きになった方々の満足度は如何程であったのか、不安しかありませんが、個人的には伝えたいことの7割は伝えられたかなと思っています。人前で話すのは難しいですね、終わって帰り、家で入浴中に「あー、このこと言い忘れてたな~」と山ほど浮かんできました。

学会や研修会に参加すると、とても魅力的なお話しをされる演者さんが沢山いらっしゃいます。いつか自分も、これまでお会いしてきた多くの素晴らしい演者さんのような(そして、できれば笑いの溢れる)演者になりたいものです。

難病患者さんの支援において、実際に多かれ少なかれ難病の知識を必要とはするものの、本当に大事なことは本人の思いをいかに聞き取る・汲み取ることができるか…に尽きると思います。正解ないですからね、どげんかせんといかん。

療養相談室は今年で10周年を迎えました。

平成24年9月に事業を開始した療養相談室ですが、今年で10周年を迎えました。

これもひとえに地域の皆様のおかげと心より感謝いたします。

地域の医療と介護の連携拠点として、この10年で住民、地域の専門職の皆さまからたくさんの相談をいただきました。どの相談にも真摯に取り組んできましたが、力不足で十分なお答えができないこともあったと思いますが、お許しください。

療養相談室を知っていてくださる皆さま

20周年を目指し気持ちを新たに頑張ります。

 

療養相談室を初めて知った皆さま

在宅療養に関する相談窓口で、小児から高齢者まで年齢に関わらず相談をお受けしています。そういえば地域に相談窓口があったなぁ~と頭に隅に入れておいてもらえると嬉しいです。

コロナ禍で「お気軽にお越しください」と言いづらい状況が寂しいですが、感染対策をしっかり行っていますので、どうぞ安心してお越しください。

これからもスタッフ一同、地域の皆さまのお力になれるように頑張ります。

末永くよろしくお願いいたします。

療養相談室イラスト

無料相談!!糖尿病なんでも相談室

糖尿病の無料相談ができる窓口ができました。

板橋区医師会所属の医師、管理栄養士等が無料で糖尿病に関することについて

回答いたします。

健診結果で、糖尿病の心配がある人や、家族に糖尿病がいて治療を受けていない

人など、本人以外でも相談が可能です。

ぜひご利用ください。

 

糖尿病なんでも相談室

毎月第2・第4水曜日 ①18:30~ ②19:00~

詳細・申し込みはこちらから

https://www.itb.tokyo.med.or.jp/tonyobyo/

 

こんにちは 療養相談室です。

 

今回は、職員募集のお知らせです。

現在療養相談室では、業務拡大にあたり相談員を募集しています。

地域の在宅療養支援窓口の相談員として働いてみたいと

思われた方は、板橋区医師会のホームページに詳細を掲載

していますので、ぜひご覧ください。

お問い合わせお待ちしています。

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研修会へ参加してきました

2月9日(水)午後に『医療的ケアって何?~板橋区の実情を参考に~』という板橋区立障がい者福祉センター主催の研修会(WEB開催)で、30分程お時間を頂戴し拙いお話しをしてきました。療養相談室の立場から、板橋区の障害をお持ちの方々への支援に関する状況をお伝えしてきました。

色々な研修会に参加していると時々「後半駆け足になってしまいました」という台詞を聞くことはありますが、終始駆け足での発表であったと思います。足りなかったのは時間ではありません、修業です。

 

次回のブログもお楽しみに!

療養相談室 年末年始の営業に関するお知らせ

こんにちは、療養相談室です!

年末年始は12月29日(水)~1月3日(月)までお休み   1月4日(火)より通常営業となります。

本日で相談室は仕事納めとなりますが、今年もたくさんの方々にお世話になりました。心より感謝申し上げます。

来年も区の委託で医師会立の事業所という特徴と強みを活かして、住民の皆さま、地域の専門職の皆さまのお役に立てるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

こんにちは 療養相談室です

12月14日の午後、おとしより保健福祉センター主催の研修会に講師としてお呼びいただきました。テーマはACP(アドバンスケアプランニング・人生会議)についてでした。感染対策をしっかり取った上で、もしバナカードゲームをやりながら利用者さんのACPをどのように支援していけばよいのか、考えていきました。お一人お一人が異なる価値観を持ち、人生観や生きてきた道のりも様々です。そのような方々を支援者として時には人としてどのように寄り添っていくことが出来るのか、悩むことばかりですが、参加の皆さまと一緒に考えることができ貴重な時間となりました。おとしより保健福祉センターの皆さま、参加してくださった皆さまありがとうございました。

「糖尿病の連携医療機関のマップ」のお知らせです

こんにちは、療養相談室です!

寒い日が続きますがいかがお過ごしですか?

糖尿病を診てくれる医療機関を探している方に朗報です。

板橋区医師会作成の糖尿病の連携医療機関のマップは

ご存じでしょうか?

https://www.itb.tokyo.med.or.jp/tonyobyo/

板橋区内の糖尿病を診る、クリニック、病院、眼科の

治療内容が詳細に紹介されていて

自分にあった医療機関を探しやすくなっています。

診療所でも、栄養指導が受けられるところもありますし

経口糖尿病薬による治療が必要とか、

認知症や妊娠中など、ご自身や家族の状態にあった医療機関を

自分で探すことができます。

糖尿病は『発症当初は無症状であることも多い』ので、

通院していない方もいらっしゃるかもしれません。

長年放置してしまうと、失明や透析治療が必要に

なってしまうこともあります。

こちらのサイトで、探すことができるのでぜひ活用してください。

「糖尿病の連携医療機関のマップ」

https://www.itb.tokyo.med.or.jp/tonyobyo/

糖尿病マップの図

10月は落ち着いた月でした。

こんにちは、療養相談室です。

9月で緊急事態宣言が解除され、10月24日にリバウンド防止措置期間も終了し基本的対策徹底期間に移行するなど、少しずつ生活が戻ってきているようです。

相談室でお受けする相談もコロナに関するものは殆どなくなり、自宅療養についての相談が増えていて、地域の雰囲気も以前に戻りつつあるように感じています。

第6波が来るという予測もされているので、これからも今まで通り感染対策を続けていきましょう。

現在、在宅医療センターのある建物の改修工事中です。通常の入り口からお入りいただけますが、来所される際はご注意ください。

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