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板橋区医師会のご案内

板橋区医師会医学会

●第12回板橋区医師会医学会

2007年9月8日(土)~9日(日)
板橋区立文化会館

9月8日(土) 一般演題発表 90題
9月9日(日) 公開講座/シンポジウム

■特別講演 「メタボリックシンドロームを撲滅するために」

帝京大学医学部内科学 主任教授 寺本 民生先生

■シンポジウム1 「気になる感染症― 一体、いま何が問題なの!?―」」
  1. 「インフルエンザについて」
    東京都老人医療センター感染症科医長 増田 義重
  2. 「ノロウイルスについて」
    板橋区保健所長 山口 鶴子
  3. 「はしかについて」
    国立感染症研究所感染症情報センター長 岡部 信彦
  4. 「予防接種の功罪」
    板橋区医師会 鈴木 育夫
■シンポジウム2 「いざ、病気になったら―効率的な医療機関へのかかり方―」
  1. 「合診療内科ってなあに?」
    東京都医師会理事 相馬 正義
  2. 「相談窓口から」
    板橋区保健所生活衛生課 医務・薬事グループ主任主事 中島 敏晴
  3. 「医療連携がキーワード!」
    国立保健医療科学院経営科学部長 熊川 寿郎
  4. 「板橋区医師会の底力」
    板橋区医師会理事 依藤 壽
■AED心肺蘇生法講習会

板橋区医師会医学会は、平成19年9月8日・9日の2日間、板橋区立文化会館で開催しました。

8日362名、9日390名と多数参加があり、8日の一般演題発表は、医療職と行政の方に発表があり演題総数90題でした。板橋区との共催の9日には、坂本健板橋区長にも挨拶を頂きました。区民公開講座は午前午後のシンポジウムと特別講演で構成されています。シンポジウム1では、麻疹が流行し社会問題になったことに端を発し、インフルエンザ、ノロウイルス、ウイルス感染症と予防接種について「気になる感染症―一体、いま何が問題なの?」と称して講座を開催しました。

シンポジウム2では、医療機関のフリーアクセスという状況下で医療・行政側からの説明をさせて頂く場として、「いざ、病気になったら-効率的な医療機関へのかかり方」と称して講座を開催いたしました。特別講演では、糖尿病をはじめ、生活習慣病の始まりを早期に気がつくことを知って頂くために、帝京大学内科学主任教授寺本民生先生「メタボリックシンドロームを撲滅するために」を講演頂き、多くの方に参加頂きました。また、9日には区民向けAED心肺蘇生法講習会も開催し、参加者60名で1グループ6人の10グループに分かれ、AED心肺蘇生法の実地訓練を行いました。

日大板橋病院救命救急センター丹正教授をはじめ3名の先生方と板橋区医師会からAEDインストラクターや日本医師会認定スポーツ医が講師にあたりました。

学術部理事 水野 重樹

板橋区医師会では、平成8年から、板橋区医師会医学会という学術集会を年一回、土曜日と日曜日の2日間をかけて開催しております。医学会には医師会員以外からも板橋区内の大学病院や都立病院からも多数の演題が寄せられています。会場は平成10年から板橋区大山の区立文化会館となり、平成13年度からは板橋区と共催させていただくようになりました。一日目の土曜日は医学的な学術発表ですが、二日目の日曜日は区民公開講座として、シンポジウム等を一般区民の方に無料公開しております。区民の皆さまの多数のご参加を期待しております。

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