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板橋区医師会のご案内

板橋区医師会区民公開講座

●第2回区民公開講座

平成20年10月11日(土) 午後2時~
板橋区立グリーンホール 2階ホール

「手の動きが悪い?口が上手くきけない!脳卒中かもしれないと感じたら・・・」

司会
板橋区医師会監事 板橋区脳卒中懇話会代表世話人 弓倉 整

  1. 「脳卒中の早期きづきと治療と脳卒中の予防」
    都立豊島病院副院長 山口 武兼
  2. 「脳卒中後のリハビリテーションの大切さ」
    都立豊島病院リハビリテーション科医長 中島 英樹

主催
東京都区西北部脳卒中医療連携検討会・板橋区脳卒中懇話会・板橋区医師会

後援
板橋区

板橋区医師会では、平成18年4月より板橋区内の急性期病院、板橋区行政、板橋区医師会からなる「板橋区脳卒中懇話会」という組織を立ち上げ、板橋区内の脳卒中の患者さんが、いかに早く適切な医療を受けられ、しかも急性期を脱してからの回復期や維持期に適切な対応が受けられるような活動を続けております。

脳卒中懇話会では、板橋区内の医療機関の医療機能調査や、実際の脳卒中患者さんがどのように病院に訪れ、治療を受けているかの実態調査も行なっています。

また、区民の方々への情報発信も必要と考え、平成19年から板橋区医師会との共催で区民公開講座を開始しております。平成20年度は、共催者に東京都福祉保健局による「東京都区西北部脳卒中医療連携検討会」を加え、平成20年11月11日午後2時から、第2回区民公開講座「手の動きが悪い?口が上手くきけない!脳卒中かもしれないと感じたら・・・」を開催致しました。

演者の都立豊島病院副院長 山口武兼先生と同病院リハビリテーション科医長の中島英樹先生からは、それぞれ「脳卒中の早期きづきと治療と脳卒中の予防」、「脳卒中後のリハビリテーションの大切さ」という講演をいただきました。

グリーンホール2階ホールに聴講者が入りきらないほどの盛況で、脳卒中に対する区民の関心の強さを実感致しました。東京都でも平成21年3月から、いよいよ東京都内の脳卒中救急搬送体制がスタートします。これからも、益々区民の皆さまへの脳卒中に関する知識の啓発普及に努めてゆく所存です。

板橋区脳卒中懇話会 代表世話人 弓倉 整

板橋区医師会では、平成8年から、板橋区医師会医学会という学術集会を年一回、土曜日と日曜日の2日間をかけて開催しております。医学会には医師会員以外からも板橋区内の大学病院や都立病院からも多数の演題が寄せられています。会場は平成10年から板橋区大山の区立文化会館となり、平成13年度からは板橋区と共催させていただくようになりました。一日目の土曜日は医学的な学術発表ですが、二日目の日曜日は区民公開講座として、シンポジウム等を一般区民の方に無料公開しております。区民の皆さまの多数のご参加を期待しております。

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